食糞をやめさせた話
前回の更新から2週間も経ってしまいました。ご無沙汰しております。m(_ _)m
最近はコロナウイルスによる緊急事態宣言でどこにも出かけられず、チェリーも暇しています。
ブログに書くことも特にないので、チェリーの昔話を少ししたいと思います。
目次
食糞のこと
犬が自分の糞を食べても特に体に害はないと言われています。
が、人間からしたら気分の良いものではありませんし、犬の口が臭くなる、部屋が汚くなるなどの害があります。
食糞はやめさせたいと思うのは飼い主にとって当たり前な考えだと思います。
チェリーは小さい頃はよく食糞をしていました。
↓このくらいの頃
食糞をやめさせる為には
1番有効なのは天罰方式だと思います!
チェリーに対してやってみたのは、排泄した後に自分の糞の臭いを嗅いで、食べようと口を開けた瞬間に物を投げる。というやり方です。
これだけ聞くと物騒な感じですが。σ(^_^;)
物を投げると言っても犬には当たらないように、近くに落とす感覚で投げます。「物が降ってきた」という嫌な思いをさせることが目的です。
「食糞をしようとしたら嫌な事が起きるからやめよう」と犬が思ってくれたらきっとすぐにやめると思います。
ここで、投げている人間の姿を見られてしまうと、「食糞をしようとしたら物を投げられた!あの人怖い!」となってしまうので犬との信頼関係に亀裂が入ってしまいます。
ポイント
①犬の死角から物を投げる
②タイミングは口を開けた瞬間
臭いを嗅いでいる時はまだ待ちます。
もしかしたら臭いを嗅ぐだけで終わるかもしれないからです。
チェリーは天罰方式で食糞しなくなりました。
でも1番平和的で良いのは天罰方式ではなく、排泄したらすぐに飼い主が片付けることだと思います。
いつでもそれができれば良いですが、留守中に排泄してしまうとなかなか難しいですよね。(>_<)
食糞の失敗談
知り合いのワンコの話です。
成犬になってもなかなか食糞をやめないワンコに対し、叱ってしまった飼い主さん。
ワンコはより急いで食糞をするようになったそうです。(・・;)
これは恐らく、食糞をした事ではなく、糞をした事を怒られたと解釈してしまった為だと思われます。
怒られる前に食べて隠そうとしたのでしょうね。
逆に、排泄を我慢するようになってしまうワンコもいるみたいです。
食糞だけでなく、おしっこの失敗でも叱って教えるというのはあまり有効ではありません。
その後、この飼い主さんはワンコの排泄後すぐにおやつをあげて褒める事で食糞をやめさせていったそうです。
「糞をしたら良い事がある!」とわかったワンコは、排泄後に飼い主に教えてくれるようになったみたいですよ。(*^o^*)
犬って本当に賢くて面白いです。(o^^o)
今回の記事は、あくまでも私個人の意見です。全ての犬に当てはまることではありません。